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第34回日本ハンドボールリーグ三重県大会
2009,9,6(日)〜2010,1,31(日)
 第6戦10.1.31(日)鈴鹿市体育館
バイオレットアイリス
 通算4勝0分7敗
27(13− 6  14− 7)13  HC名古屋
 通算0勝0分11敗
 バイオレット立ち上り9連続得点でペースを掴み快勝

 前半立ち上がり、両チームとも、やや動きが堅く3分近くノーゴール。
しかしバイオレットアイリスは伊藤の7mTを皮切りに、桂のポストシュート、エース伊藤のロングなどで15分までに一気に9点を連取、GK毛利の好セーブもあって、HC名古屋を無得点に押さえ、ゲームの主導権を握った。

このまま一方的なゲームになるかと思われたが、HC名古屋もここから反撃。橋のサイドシュート、鈴木のロングなどで逆に5点を連取し、25分には10−6と4点差まで盛り返した。しかしタイムアウトで落ち着きを取り戻したバイオレットは終盤、宮下のミドル、横川の速攻などで再び3点を連取し、前半を13−6の7点差で折り返した。

後半に入りHC名古屋は、鈴木、外本らで反撃を試みるが、逆にバイオレットは速攻が出始め、橋本、星野、横川らがよく走って、次々と加点、大きくリードを広げて、ホームでの最終戦を勝利で飾った。GKも毛利とエース伊藤の活躍が光ったゲームであった。

 第3戦09,9,20(日)名張市総合体育館
バイオレットアイリス
 通算1勝0分2敗
21( 9− 4  12−15)29  北國銀行
 通算3勝0分0敗
 北國銀行全勝を守る。

 前半15分すぎまでは、若松のサイドシュート、上町の7mTなどで加点する北國に
対して、バイオレットアイリスは伊藤、橋本のミドルシュートなどで対抗し、
一歩も引かない互角の戦いを見せたが、16分に9点目を奪ったあと、
前半終了まで14分近くノーゴール。その間に北國は横嶋のポストシュート、星野の
ステップシュートなどで5点を加えゲームの主導権を握った。

 後半に入り、バイオレットアイリスも、桂のポストシュートや、エース伊藤のロングなどで
食い下がるが、北國は失点後のクイックスタートの得点などでバイオレットに
ペースをつかませず、逆に相手のミスを上町、若松などの速攻に結び付けて、
じりじりとリードを広げ、結局29−21と点差をつけて全勝を守った。