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第17回ジャパンオープンハンドボールトーナメント>

優勝 Hondaは、3年連続3回目の優勝

Honda  23 (13- 8, 10-12) 20  長崎社中
(三重県)                 (長崎県)

戦評

開始早々、Honda11番野嶋選手のステップシュートが決まるが、
すぐに長崎社中11番三宅選手のロングが決まる。
その後両チーム2点加える。長崎社中はHonda1番大畑選手の
ファインセーブに阻まれ5点差まで引き離される。長崎社中はHondaの
固いセットディフェンスに攻めあえぐも、速攻から得点を重ねる。

一方Hondaはセットプレーからのロングシュート、
要所でのポストプレーにより得点差を6点まで広げる。
前半終了間際、長崎社中は巧みなパス回しからの
スカイプレーにより得点し、
13−8の5点差につめて前半を終える。

 後半始めに長崎社中8番竹田選手の連続得点で差を3点まで詰める。
後半8分にHonda8番伊藤選手の2分間退場により長崎社中は
数的優位になるも、Honda19番鶴見選手サイドからのスピンシュート
により差を縮めることは出来ず。後半20分に速攻から
長崎社中9番小川選手の連続得点により1点差となる。

長崎社中の猛攻もHondaの堅い守備とサイド・ポストプレーにより

23―20でHondaの優勝で終わる。